夏の酷暑や天気の変化に夏バテを感じている方もいらっしゃるかもしれません。

新潟県栄養士会 栄養ケア・ステーションの加藤真弓さんによりますと、夏バテを防ぐための食事について、まずは3食バランス良く食べることが重要ということです。

中でも意識して摂取したいのがビタミンB1

「夏は冷たい麺だけになりがちですが、ビタミンB1には糖質をエネルギーに変える働きがあります」

糖質をエネルギーに変える働きがあるビタミンB1は、豚肉や豆腐、まぐろ、ウナギなどに多く含まれています。

またそのビタミンB1の吸収を助けてくれる栄養素がアリシンです。
ネギやニンニクなどに多く含まれ、ビタミンB1と一緒に食べるとより効果的。