ネクスコ中日本は、長野県を含む甲信、東海、北陸エリアを対象に、ETC車載器を新たに取り付ける際に、最大で1万円を助成するキャンペーンを8月18日から始めます。

キャンペーンは、県内でも7月27日に諏訪湖スマートインターの運用が始まるなど、ETC専用の料金所の導入が拡大しているのに合わせて、ETCの一層の普及を図ろうとネクスコ各社が行うもので、この内、ネクスコ中日本では、長野県、山梨県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県、福井県の9つの県を対象に、8月18日から実施します。

期間中に、キャンペーン取扱店で申し込みをした上で、ETCまたはETC2.0の車載器を新たに購入して取り付けをすると、車載器本体と取り付け費用などを、1台につき最大で1万円助成するというものです。


助成の対象となるのは、新セキュリティ規格に対応した車載器のみで、買い替えは対象にならないほか、二輪車の場合は新車も含めて対象となる一方で、四輪車の新車は対象とならないなどの要件があるため、注意が必要です。

また期間は11月28日までですが、上限の5万台に達した時点で終了するとしています。