かましていかんといかんでしょ!
研究の肝となる部分を伝えられるか、そして、いかに、観客を惹きつけられるか生徒たちは改善点を話し合います。
(泊 昌宏 さん)
「今の発表だと専門用語をたくさん使っているので、分かりやすく聴衆に説明していきたいと思う」

後日、学校の授業で研究発表をした際には、先生からはこんな指摘が…
(先生)
「なんか普通に聞こえる。万博行くんしょ?かましていかんといかんでしょ!」

これまで学校の活動の中でしか発表する機会がなかった生徒たちは万博という大舞台を前に緊張が高まっているようです。
(奥野 律 さん)
「たくさん練習して、記憶がなくならない感じでできたらなと思います」
(川越 日夏莉さん)
「かまそうと思いました」
(坂本統子さん)
「自分なりの良さを出せるような発表にしたいと思います」
