17年間培ってきたネイティブな宮崎弁をかましていきたい

本番前日。
生徒たちに発表の内容を聞いてみると、大幅に変更があったようで。

(川越 日夏莉さん)
「めちゃくっちゃ真面目な感じの説明のプレゼンだったので、せっかくだから楽しんでほしいなと思ってポップな感じな発表にしました」
(徳永 栞 さん)
「17年間培ってきたネイティブな宮崎弁をかましていきたいと思います」

(生徒みんなで)「頑張るぞー!オー!」

本番当日。
全国からさまざなチームが集まる中、宮崎大宮高校のチームはトップバッターを務めることになりました。

(生徒)「ねぇねぇシイラって知っちょる?」(生徒)「知らない~」

宮崎弁から始まった世界への提言。生徒たちは研究の集大成を堂々と披露しました。

「日本の水産資源の浪費は深刻な問題となっています」
「研究の目的は、シイラの魚醤の有用性を明らかにすることです」
「市販の魚醤と同じくらいの量のアミノ酸が含まれているのではないかと考えました」
「本当にシイラの魚醤はおいしいのか」
「シイラの魚醤はどの年代の方でも口に合うものだと言えます」
「シイラの魚醤はとってもおいしいです」