子どもたちが夏休みに入り、さらに賑やかさを増している大阪・関西万博。
先月末、宮崎市の宮崎大宮高校の生徒たちが学校で取り組んだ研究の成果を万博会場で発表しました。
その研究とは、「未利用魚、シイラの活用方法」。
研究成果を世界へ提言した生徒たちに密着しました。

高校生MIRAI万博

(丸山敦子記者)
「さまざまなパビリオンがある大阪・関西万博。その中でも大きなこちら『シャインハット』と呼ばれる建物では日替わりでイベントが開催されていて、きょうは高校生による研究発表が行われます」

先月31日、大阪・関西万博の会場で開かれたのが三菱みらい育成財団による「高校生MIRAI万博」。
事前選考で選ばれた全国の高校生およそ160人が参加し、自分たちの研究の成果を発表しました。

今回、この大舞台に宮崎大宮高校文科情報科の3年生6人のチームも挑みました。