鹿児島県内の子どもたちが学校の授業などで描いた絵画などの作品を展示する県図画作品展の審査会が開かれ、入選作品が決まりました。
県図画作品展は、県内の幼稚園、保育園の園児から中学3年生の生徒までが描いた作品の展覧会で、県教育委員会と県美育協会、MBCが主催しています。
鹿児島市で開かれた審査会では、大学教授や県美育協会関係者などからなる審査員が、地区審査を通過した1230点の中から作品展に展示される作品などおよそ400点を選びました。

最高賞の県知事賞に選ばれたのは鹿児島市立武岡小学校2年・根木原奏太さんの「トラのきゅうけい」。霧島市立持松小学校6年・松田笑さんの「6年間ともに過ごした学校」。奄美市立朝日中学校2年・泉優夏さんの「緑に色づく」の3作品です。
県知事賞の各作品は画像で掲載しています。
入選作品などが展示される県図画作品展は、今月28日から31日まで鹿児島市の黎明館で開かれます。














