■②ペットボトルなどを投げ込む

海や川に落ちた人を助けるために、岸などからできることもあります。それはペットボトルなどを投げ込むこと。ペットボトルは浮き輪代わりになります。

ただし、まったく空のペットボトルだと軽すぎてうまく投げ込めません。中に3分の1程度水を入れてみると、その水が適度な重りになり、思ったところに投げられるようになります。

水に落ちた人は、近くに投げ込まれたペットボトルを拾い、あごの下で持ち、浮き輪の代わりにして上を向いて助けを待つ。こうすることで、ぐっと助かる可能性は高まるのです。ボールなどを抱えてもOKです。