鳥取市では昭和の懐かしいものなどを展示した企画展が毎年この時期に開かれるのですが、昭和元年から数えて今年はちょうど100年目。
節目の年に、昭和レトロがさらにパワーアップしています。

柱時計にちゃぶ台、ブラウン管のテレビやダイヤル式の電話、昭和の時代の6畳間が再現されたこの部屋には、なつかしの品々が当時を思わせる形で展示されています。

鳥取市鹿野町の観光施設で毎年開かれている「昭和レトロ展」。
昭和に使われていた家具や家電、日用品など400点以上が展示されています。

台所を再現したこちらには花柄の炊飯器に、焼けたら食パンが飛び出すポップアップトースター、そして、今回初めての展示となるのが…

安松裕一 記者
「こちらは『冷蔵器』と言って、上に大きな氷を入れておいて、その冷気で食べ物などを冷やしていました」