「有権者の声を反映させたツールをつくりたい」
投票日まであと2日に迫った7月18日。
(チームみらい・安野貴博さん)「新しい、私たちの声が届く政治を一緒に始めましょう!」
大阪・梅田で行われた街頭演説には、これまでで最も大きな人だかりが。安野さんはデジタル技術を駆使した選挙戦で、「チームみらい」が浸透してきたことを実感していました。
(チームみらい・安野貴博さん)「手応えあると思う。東京だと前回、都知事選もやっていたので、知っている方の数も多いが、関西圏でもこれだけの方に来ていただけるのはすごいいいと思っています」
そして迎えた投開票日。擁立した15人のうち比例代表の安野さんが当選。得票率は2%を超え、政党要件を満たすという今回の目標を達成しました。
(チームみらい・安野貴博さん)「われわれの訴えが多くの方に届いて支持していただいたことが本当にうれしい。マニフェストで訴えていたことはいろんな政党と連携しながら進めたいし、政治とカネを見える化するツールであるとか、有権者の声をダイレクトに反映させて政策や法案作りに生かすようなツールをつくっていきたい」