選挙ポスターを効率よく貼るシステムを開発

 「チームみらい」は結成されてまだ2か月。まずは“一人でも多くの有権者に知ってもらうこと”が大切です。
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 候補者や政策が載ったビラには、シール状の「証紙」を1枚ずつ貼り付けなければいけません。テクノロジーとは対照的な作業に苦笑がもれます。

 選挙ポスターは、効率よく貼ることができるよう「チームみらい」のエンジニアがシステムを開発しました。画面上でエリアごとに貼るべきポスターの数とその達成率を確認することができ、足りていないエリアが一目で分かります。

 支援者がこれからポスターを貼る箇所を予約するとポイントがオレンジ色になります。そして、貼り終えたことをシステム上で報告するとポイントが緑色に変わります。

 (支援者)「自分で完了に変えていく作業とか、どんどんマップが埋まっていく様子を見るのが、ゲーム感覚でできておもしろいなと思って、やってみたいなとなった。(Q緑色(完了)が増えていくのはどう?)初日は既存の大きい政党は午前中のうちから貼られている状況を見てきた。(チームみらいは)市内でも貼られてないところが最初はいっぱいあったので、こうやってみると結構うれしい」