◆30代
「税金が高い」

◆10代(大学生)
「1番は減税、税金だと思うんですよね。税金は確かに国の財源の1つだと思うんですけど、あーだこーだ言うんじゃなくて、『まず1回やってみてもらいたい』というのは1番あります」

◆20代(大学生)
「(ガソリンの)暫定税率は無くしてもいいんじゃないかと、僕自身ずっと思っていたことですし、やはり昨今の情勢において、石油価格が高騰している。それを抑えたいというのは、高知県民の考えでもあると思います。東京の人たちよりは車を使う機会も多いでしょうし」

◆10代(大学生)
「私たちの年代やったら、税金・年金(の負担)の問題が1番関わってくるのかなと思ったので」

◆30代
「『消費税下げる』とか言っているけど、実質的には無理やし…もうちょっと現実的なことを言ってほしいよね、どこの党も。給付金はもうええんちゃうかな。もうええでしょ、あんなんしたとて…『その場しのぎ』やもん」

◆20代
「社会保険料とかが上がってきているので、生活がちょっと苦しいなって…。あまりメディアで社会保険料が上がったことを放送しないから、そういうのにびっくりすることが、給料明細を見て多かったので…。『ちゃんと働いている方がお金をもらえない』というのが『おかしい』と思うので、働き始めてから、私は…」

今回取材に応じてくれた人の中で、「物価高対策」を最も大きな判断基準とした人は、76.7%でした。「物価高」以外には、こんな声も…。

◆20代
「やっぱり『子育て』で、『子どもに対してどういう良い政策をしてくれるのか』を調べて…」

◆30代
「『物価高』もあって、子どもを産んで育てるのにお金がどうしてもかかるので、そういう、家族に支援できるような政策ですかね」

◆20代(大学生)
「うちは兄弟が3人いて、けっこう大変だというのを身近に感じているので…。病気にかかることは幼いうちはけっこうあると思うので、政治家には、保険とか医療系を重視して活動していただけたら」

◆20代(大学生)
「教育の無償化や、子育て支援。私が保育士になりたいと思っているので、保育士の処遇改善だったり、幼稚園・保育園の無償化だったりを見るようにしました。これらの点を見ても、あいまいな党が多いというか…はっきり書いてある党が無くて悩みました」