参議院議員選挙は20日(日)が投開票日です。テレビ高知では今回、期日前投票ですでに投票を済ませた人に「何をポイントに投票先を選んだのか」を聞きました。

商業施設の中に設置されている期日前投票所には、買い物と同じタイミングで大勢の人が投票に訪れています。日常生活の中で、有権者は何を選挙のポイントとして捉えて投票したのでしょうか。

◆40代
「物価高とか…」

◆50代
「やっぱり、物価高…」

◆30代
「物価が高いので、そこをもっと良くしてほしいという願いを込めて投票しました」

圧倒的に多かったのが、やはり「物価高」です。候補者たちも「物価高対策」を大きな争点としています。みなさん、候補者たちのどんな訴えを、投票の基準にしたのでしょうか?

◆70代
「何もかも物価が上がって、お米も上がりましたし…もう少し暮らしやすくなる日本にしてもらいたい」

◆60代
「お米であれば米農家さんに還元されるとか、皆さんに公平にいくのは難しいですけど…そういうところも踏まえた判断ができる政治家に期待したいと思います」

◆20代
「現金で給付されるよりは、消費税とかを下げた方が経済は回りそうかなと思います。消費税を下げたり、日本のものを安心して食べたいので

◆40代
「給料を上げるとか、物価高をちょっとでもマシにしてもらえたら助かる」

◆10代(大学生)
「私、バイトをしているんですけど…バイトをしていても『ちょっと足りないな』と思うので『消費税で(所得を)取られるのは、ちょっと…』と思って」

◆20代
「『お金を支給してくれる』というのを聞いて、親が少しでも楽になればなと思って。兄弟が多いので、少しでも家庭の助けになったらと思います」