長坂市長「“結果”を尊重して市政を進めていくことになる」
事業の遅れによるコストアップや資材高騰、一度結んだ契約を解除するのにかかる賠償金の額はわかっておらず、建設する場合もしない場合も、かかる費用の総額ははっきりしないままです。
このことについて長坂市長に聞きました。

(豊橋市 長坂尚登市長・6月30日)
Q:総額いくらかかるのか分からない。この数字は出せない?
「出せないと思っている。未来予測の話になってしまうし、不確定なものが一定ある中で、判断いただくことになると認識している」
Q:結果が出た後に(実はこれくらいの金額がかかると分かって)またもめるのでは?
「私は心配していない。今回の条例は市長も議会もその結果を尊重することになっているので、結果を尊重して市政を進めていくことになる」

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