改選議席数4 大阪選挙区 中盤情勢

 7月20日投開票の参院選をめぐり、JNNでは7月12日と13日にインターネット調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。

 改選数4の大阪選挙区には総勢19人が立候補していて、維新・新人の佐々木氏がリードしています。
 
 佐々木氏に、▽公明・現職の杉氏 ▽参政・新人の宮出氏 ▽維新・新人の岡崎氏 ▽自民・新人の柳本氏 ▽国民・新人の渡邉氏 の5人が横一線で続いています。

 大阪選挙区では、2019年の参院選では維新2議席、公明・自民が1議席ずつ。2022年も維新2議席、自民・公明が1議席ずつ獲得しています。

 ただ今回の調査では、3割以上の人が「まだ投票先を決めていない」と答えていて、情勢が今後大きく変わる可能性があります。