専門家は
専門家は社会保障制度について新たな局面を迎えていると指摘します。

社会保障経済研究所 石川和男 代表
「実際に給与所得者がもらうのは、給与とか賃金という言い方のものではなくて、そこから所得税とか保険料を引かれたものじゃないですか。その手取りというものに焦点があたってきたというのは、従来の年金を維持しろだとか、医療費をちゃんとしろとかっていうよりも、別の社会保障の部分が出てきた」
年金受給世代とそれを支える現役世代とでは要望が異なる社会保障という課題。
どの候補や政党の主張がより多くの支持を得るのでしょうか。
参院選の投票日は7月20日です。