福岡の候補者13人に尋ねた

RKBは候補者へのアンケートで最も効果的な社会保障対策について尋ねました。

諸派・新人の冨永正博氏は
健康促進施策により医療費を抑制する。
参政・新人の中田優子氏は
税と社会保険料の国民負担率を35%以内とし負担を軽減すると主張しています。
諸派・新人の村上成俊氏は
低所得者などへの支援強化。
立憲・現職の野田国義氏は
生活や経済を支える医食住と職への施策拡充としました。

国民・新人の川元健一氏は
保険料の応能負担や保険適応医薬品の見直しなど。
公明・現職の下野六太氏は
少子・高齢化を解決することが重要としています。
維新・新人の伊藤博文氏は
膨張する医療費を削減し、社会保険料を下げる。
保守・新人の森健太郎氏は
日本人の子ども・若者への徹底した投資を主張しています。

れいわ・新人の沖園理恵氏は
後期高齢者医療制度を廃止して国費負担にすることなどを。
社民・新人の那須敬子氏は
年金最低10万円保障と訪問・施設介護の充実を訴えています。
諸派・新人の古川あおい氏は
テクノロジー活用での給付の質向上と持続性の確保を。
自民・現職の松山政司氏は
社会保障を守る土台となる強い経済と持続的賃上げの実現を。
共産・新人の山口湧人氏は
人権と尊厳を守る医療・介護・年金などの改革を掲げています。