鹿児島市の夏の風物詩「おぎおんさぁ」が今月20日、行われます。今年は初めて、宵祭と後夜祭あわせて、4日間、行われます。
「おぎおんさぁ」は400年以上続く悪疫退散や商売繁盛を祈る鹿児島3大祭りのひとつです。
県外からの観光客や市民の参加を増やそうと今年は初めて、宵祭と後夜祭、合わせて4日間行うことになりました。
(記者)「天文館ぴらもーるの一角には、夏の風物詩おぎおんさぁの神輿が神々しく鎮座しています」

祭りを盛り上げようと、鹿児島市の天文館や商業施設には、「おぎおんさぁ」でかつがれる神輿が展示されています。
(鹿児島おぎおんさぁ振興会 津曲貞利実行委員長)「おぎおんさぁをこの目で見ていただいて、鹿児島の夜も満喫していただきたい」
「おぎおんさぁ」本祭は20日、鹿児島市の天文館を歩行者天国にして行われます。また、宵祭は18日と19日の2日間。後夜祭も20日、21日、ウォーターフロントパークで行われます。

「皆さんのご多幸を祈念して、ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ」