自由な発想で遊ぶ子どもたち
2024年に丹羽選手がゴールを贈った益城町の空港保育園では、自由時間になると、子どもたちが真っ先にサッカーを始めます。

空港保育園 由布淳子 園長「サッカーをして子ども達はスッキリしていると思う。勝ち負けを経験して、悔しいこともあるが、勝ったときの爽快感。試合でも工夫をするようになってきたので、面白いなと感じている」
さらに…。

「こんなのつくった」
紙飛行機を作った子どもたちは、サッカーゴールへ向けて飛ばし始めました。

空港保育園 櫻間博継 保育士「“これやってみたい、あれやってみたい”というのは子どもの中であるので、保育士でも驚かされます」
自由な発想で楽しむ子ども達の様子に、4人の父親でもある丹羽選手は…。
元日本代表 丹羽大輝選手「子どもが笑顔で学校から帰ってきたり、外遊びから帰ってきたりすることで、家族全員が幸せな気分になれるので、この活動を3年、4年…10年とずっと続ける思いで活動しています」

熊本地震の後から益城町を応援する丹羽選手の取り組みは、子ども達の可能性と笑顔の輪を広げながら続きます。