島根大学地球科学科 向吉秀樹准教授
「突然大きな地震がくるとパニックになる。そうするとどこに避難していいかとかそういうのがすぐに判断できない。なので日ごろから例えばどこに避難すればいいのかということを家族とかと話し合うのが大事だと思う」
いつどこで大きな地震が起きてもおかしくありません。
日々の備えが、命を守るカギとなります。
いたずらに不安を募らせる必要はありませんが、地震に注目が集まっている今だからこそやっておきたいことはあります。
寝室に倒れやすいものはないか、避難する際のルートなど、改めて確認しておきたいものです。