倒木の影響で運転を見合わせていたJR中央東線は、午後6時43分に運転を再開しました。

JR東日本長野支社によりますと、1日午後5時半ごろ、中央東線の下諏訪駅と岡谷駅の間を走行していた特急あずさが線路に倒れ掛かっていた木の枝と接触しました。

乗客などにけがはありませんでした。

木の枝の伐採作業を行い、中央東線は午後6時43分に運転を再開しました。

この影響で、上下2本が区間運休したほか、3本に最大で70分の遅れが出ました。

また1400人の乗客に影響が出たということです。