ウクライナ危機が深刻さを増す中、ロシア寄りとされつつもウクライナへの配慮もにじませる中国ですが・・・北京に暮らす人々はこの問題をどう思っているのか。本音を探ってみました。(2022年4月6日取材) 

●1人目(女性):
ーー一般市民の犠牲についてはどう思いますか?
「あまりよく分かりません」

ーー戦争は誰のせいだと思いますか?
「アメリカでしょう」

ーーどうしてそう思いますか?
「ドウイン(中国版Tiktok)でそういわれているので」

●2人目(男性):
ーー今起きている戦争についてどう思いますか?
「意見はありません。しょせんは他人事です。自分とは関係ありません。」

●3人目(女性):
「一般人である私には誰が正しくて誰が間違っているのか分からないので何とも言えません」

●4人目(男性):
「今ロシアとウクライナの戦争は、なお続いていて、どちらが正しいか歴史が証明するでしょう」

●5人目(女性):
「ウクライナにはウクライナのロシアにはロシアの立場があるでしょ。中国や他の国にいる私たちとしては、そのことに関わる権利はあまり無いですね」

●6人目(女性):
ーー一般市民の犠牲についてはどう思いますか?
「私は戦争が好きではありません。傷つくのは民間人の方だからです」

●7人目(女性):
ーーウクライナの戦争をどう思いますか?
「とにかく今回はロシアの問題であることは間違いなさそうです」

ーー一般市民の犠牲についてはどう思いますか?
「良くないと思う戦争はしない方が良いと思います」

●8人目(男性):
ーー誰が悪いと思いますか?
「主にアメリカが悪い。アメリカによるNATO東方拡大により、ロシアは自国の利益を考えざるを得なくなったのです。正確に言えば2国間の問題ではなく、ヨーロッパの安全保障の問題だ。それが解決されていれば、この戦争は避けられたはずだよ」