おはら祭の今年の事業計画が話し合われ、「仮装」が認められることになりました。
今年で74回目を迎える秋の風物詩「おはら祭」。
27日の総会では、より多くの人に参加してもらおうと今年から本まつりのみ、従来の「踊り連」に加えて、「仮装踊り連」も認められることになりました。浴衣や法被だけでなく、コスプレでも参加できます。
おととし、旧統一教会の踊り連が参加し、疑問の声が上がったことなどを背景に、振興会は去年、「法に抵触する行為など」を認めないとする規約を設けました。今年は基準をより明確にし「重大な違法行為など」に改められました。
(おはら祭振興会会長 下鶴隆央鹿児島市長)「法に抵触する行為の場合、広範に過ぎるという指摘をいただいたことから、今回分かりやすいように明確化したもの」
今年のおはら祭は、11月2日と3日に開かれます。