長崎県内では13日、濃い霧が発生した影響で見通しが悪くなり、高速道路で速度規制が敷かれました。

NBCの情報カメラが捉えた13日朝の長崎市の様子です。午前6時過ぎ、10分ほどであたりは濃い霧に包まれました。

長崎地方気象台によりますと13日の霧は雨上がりの湿った空気が沿岸部で冷やされ、地上に流れ込んだことで発生。公共交通機関の運行に大きな影響はありませんでしたが、長崎自動車道では多良見ー東彼杵インターチェンジ間で午前9時過ぎまで50キロの速度規制が敷かれました。

また、12日夕方から県内全域に出されていた濃霧注意報も13日午前10時半すぎ、すべて解除となりました。