製造現場の人手不足解消へ、上田市の企業が自律走行する搬送ロボットの新商品を開発しました。


上田市のシナノケンシが開発した搬送ロボットAspinaAMR300。搭載されたカメラとセンサーを使い周囲の環境を認識して最適な経路を選択して移動。

障害物の回避や停止も自動で行います。

24日発表されたのは人手不足や生産性向上などの課題解決を目指す製品の最新モデル。これまで100キロだった可搬重量を300キロに強化。

新たなソフトウェアを搭載しセンサーによる高さ方向の検知が可能となり安全性も向上しているということで10月に発売予定です。