小学生を対象にした科学教室が21日、鹿児島市で開かれました。

この教室は、理科の楽しさを子どもたちに知ってもらおうと、三菱電機・鹿児島営業所が毎年、開催しています。

21日は、小学生の親子あわせておよそ50人が参加し、「風と羽根の不思議な関係」をテーマに、手を風で乾かすハンドドライヤーや換気扇の仕組みについて学びました。

そして、ペットボトルで作ったミニ風車で電気を作る実験もあり、子どもたちは興味深そうに取り組んでいました。

(参加者)
「風や空気のことを良く知ることができた」

「ハサミで切るところが硬くて難しかったけど、電気が光った時は、やった!光った、うれしかったです」

科学教室は、10月に鹿児島市のかごしま環境未来館でも開かれます。