運用は来年の大雨シーズンから

先日の防災講座では、新しい防災気象情報についても説明が行われました。

出席した人:
「いい勉強になりました」
出席した人:
「それを理解した人たちの中でリーダーシップをとって動ける人が数多く確保できる地域になると、安全ですね」
東北大学災害科学国際研究所 佐藤翔輔准教授:
「きょう聞いていただいた方々は、地域のリーダーになる方たちですので、私がお伝えしたことを噛み砕いていただいて、より分かりやすい形で住民のみなさんにお伝えしていただけるのではないかと思っています」

伊藤 諒 気象予報士:この新しい「防災気象情報」が始まるのは来年=2026年の梅雨の時期、大雨シーズンです。具体的な日付けはまだ発表されていません。それまでは現在の情報が運用されますのでご注意ください。

増子華子アナ:およそ1年後に始まるということですね。それまでは大雨警報が出た際は「3種類」意味があるということですね。

伊藤 諒 気象予報士:はい、そうなります。tbc気象台でも新しい防災気象情報について随時お伝えしていきたいと思います。