おむすび屋ひとむすび 小橋俊哉 店主
「おむすび屋をやっていて最大の危機というか、一応契約農家さんがいらっしゃるんですけど、コメの消費量が多くて足りない状況で、色んなところにあたっている感じです。」

店で1日に炊くコメは2升、約3キロ。
イベント出店などと合わせると、1か月で消費するコメの量は約90キロに上ります。
おむすび屋ひとむすび 小橋俊哉 店主
「鳥取県産のもの使っていて、品種はコシヒカリを希望しているですけど、いまコメが無いんで、色んな品種を使っています。」
Qそういったことはこれまでに?
「いや、一度もないです。」
コメ不足は、おにぎり専門店にとって死活問題。
徐々に備蓄米が普及してきたとはいえ、依然として2024年産米の価格は高止まりしています。