今週は、日本列島の上空に真夏のような暖気が流れ込み、6月としては異例の暑さとなる見込みです。
内陸部では35℃以上の猛暑日となるところもあり、フェーン現象などが加われば、最高気温が40℃近くまで上昇する可能性もあります。
危険な暑さ 内陸部は35℃以上の猛暑日も

日本の上空には、まるで夏本番のような空気が流れ込んでいます。

17日(火)午後3時の予想では、西日本の太平洋側を中心に、上空約1500メートルで21℃~24℃以上と、日ざしが出れば気温が35℃前後まで上昇するような強い暖気が流れ込む見込みです。
フェーン現象などが加われば、気温は40℃以上前後まで上がる可能性もあります。
まるで夏のような暖気と、梅雨の中休みで強い日ざしが出るなど、気温が跳ね上がる条件が整うため、20日(金)頃にかけては、内陸部を中心に35℃以上の猛暑日となる所があり、6月としては異例の暑さとなる可能性があります。