特に注意が必要なのは「子どもの熱中症」なぜなら…
では、この熱中症特に気をつけないといけない人、どんな人なのか?
特に熱中症に注意しなければいけないのは、「子供」であったり、大人、特に「高齢者」です。
子どもは、「汗腺」という汗を分泌する部分が未発達なので、うまく体温調整ができず、外の気温の影響を、大人より強く受けてしまうのです【画像⑦】。

さらに子どもは、歩行時などに地面により近く、晴れた日の照り返しの影響大きく受けてしまいます。ベビーカーの赤ちゃんなども注意が必要です。
子供の熱中症を防ぐためには、次の3点【画像⑧】に注意が必要です。
①こまめな水分補給の習慣化
②そして体を暑さに慣らす
③顔色や汗のかき方に注意
保護者は、子どもの汗のかき方などをしっかり注視することがポイントです。
