「ないものねだりより、あるものみがき」

 そんな友利先生が、最後に「親から子へ一番伝えてほしい言葉」として黒板に書いたのが <ないものねだりより、あるものみがき>というメッセージ。

 「ないものをねだるより、今あるものを親子で一緒にみがいていくことが素晴らしい。最善よりはベター(よりよい)という姿勢で、しっかりと次世代の健康、皮膚の状態をよくしていければ、と思います」と語り、1時間の特別授業を締めくくった。

 放送後には、視聴者から「こういう話を学校の授業で聴きたかった」「友利先生のお話は説得力があって本当にためになる」「お話を聞いて、気持ちが楽になった」といった感想が続々。中でも<ないものねだりより、あるものみがき>の考え方には「ジーンとした。素敵な言葉」「これって美容だけじゃない、なんでもそうだよね」など、共感の声が上がっていた。


 このほか、日焼け止めの選びかたや年齢を重ねると浮き出てくるシミの対処法など、夏に向けすぐに役立つスキンケア法がわかる<友利先生の美肌熱血授業>の全編がTVerで配信中。

(MBSテレビ「日曜日の初耳学」2025年6月8日放送より)
無料見逃し配信はTVerで2025年7月6日(日)まで
【友利新先生の美容熱血授業 編】 https://tver.jp/episodes/eptr9oiz5qz?p=0