国内外で21店舗の飲食店を展開する「銀座おのでら」が、熊本県内3つの酒蔵(千代の園酒造/松下醸造場/天草酒造)と一緒に独自の酒を造ります。

この取り組みでは、「銀座おのでら」と酒蔵が連携し、独自の日本酒や焼酎を、原料の栽培から販売まで手がけます。
「銀座おのでら」では創業以来20年以上、熊本県産の酒を提供していて、県内の酒小売店から提案があったことで実現したということです。
銀座おのでら 坂上暁史 統括総料理長「酵母も熊本県の酵母、もちろん水もそうですし、100%熊本のお酒で、『おのでら』のブランドで、国内も海外も展開していけたらより面白みがあるんじゃないかと」

2026年春に原料となるコメやイモの栽培を始め、2027年春から「銀座おのでら」の国内外の店舗で提供する予定です。