こちらは、雪が積もった北アルプスをイメージした真っ白なかき氷。
大町市の地域資源、「水」を生かした新たな特産品を作ろうと新たに考案されました。


「掘ると見つかる大町の魅力」をテーマに、市内に工場のあるサントリー天然水「北アルプス」で作った氷を使用していると言います。

記者リポート:「真っ白なかき氷、実は中に大町産の食材や大町の魅力を発信する何かが入っているといいます」

商品名は「雪下かき氷」。

「雪の下」を掘ってみると…出てきたのは、大町のコメを使ったポン菓子です。


かき氷は、市内4つの店で提供されます。共通しているのは最初はソースをかけない真っ白なかき氷。それぞれかき氷にかけるソースや中身は異なるということです。

地元の牛乳やはちみつ、いちごなども使って工夫を凝らした4品になっているということです。


大町市 下條勉さん:「大町の水を使ったすてきなかき氷。大町を感じながら食べて欲しい」

「雪下かき氷」は今月20日から9月末まで販売されます。