きょう5月30日(金)~あす31日(土)にかけて、日本の上空には強い寒気が流れ込み、大気の状態は不安定です。特に注意が必要なのは「雷」です。雷雲は急に発生して、落雷までの時間が非常に短いため、ゴロゴロという音が聞こえたら「すぐに」安全な場所に避難することが大切です。
30日~31日 大気不安定 九州では落雷リスク高まる



30日(金)~31日(土)は、日本の上空に強い寒気が流れ込み、大気の状態が不安定です。変わりやすい天気で、晴れていても、急に積乱雲が発達するおそれがあります。


特に上空約5500メートルにマイナス15℃以下の強い寒気が流れ込む九州では、積乱雲が発達しやすく、きょう30日夕方~夜にかけての発雷確率はかなり高くなっています。
晴れていても、急に状況が変わることがあるため、天気の変化にいつも以上に注意しなくてはなりません。