担任の有村剛先生にもホタルの思い出
心優人くんの担任の有村剛先生にもホタルの思い出があります。

(心優人君の担任 有村剛さん)「どんどん家の中にも入ってきた。小さいころは蚊帳をつっていたので、その中に入れて遊んでいた」
さつま町出身の有村先生は母校の小学校が再編され、2022年度に開校した鶴田小学校の校歌を作詞しました。8か月かけて考えた歌詞には、ホタルが川内川に舞う光景を盛り込みました。歌をつくったときの思いは心優人くんと同じです。
(心優人君の担任 有村剛さん)「(ホタルは)人と身近にある存在。命を大切にするとか、命に向き合うとか。ホタルのおかげで感性が磨かれる感じがする」

(有村さん作詞の校歌を歌う鶴田小の児童)「流れる水にほたる舞う 互いを認め助け合うあふれる泉温かく」
校歌を歌う子どもたちにとっても、ホタルは身近な生き物です。
(記者)「この中でホタルを見たことのある人は?は~い」
(2年生)「家の中で見た。キラキラしていた」
(2年生)「きれいだなと思った」