■ネパールの主食は「そば粉」を使用! バラエティ豊かな本場の味を堪能
池袋の”リアル中国”の次は、東京・新大久保。韓国だけでなく、多国籍な店が多く立ち並んでいます。
通称「イスラム横丁」はスパイスの専門店など、異国情緒あふれるディープな場所。その先にある、日本語表記が一切ない看板のお店「ソルティカージャガル」に入ってみると・・・
リポーター
「料理店と伺ったんですが…中に食堂スペースがあります。すごい!まるで現地の食堂にやってきたみたいです」

ここでは、ネパールの家庭料理が食べられます。
日本語が話せないスタッフもいますが・・・。言葉が通じなくても、メニューの写真を指さしながらオススメ料理を注文。
お店のイチオシは、現地で食べるメニューと同じ、ネパールの家庭料理「ソルティグルンディドセット(1500円)」。

野菜のスパイス炒めに、「ダル」と呼ばれる豆のスープ・2種類のカレーを、そば粉をお湯で練り上げた「ディド」と呼ばれるネパールの主食でいただきます。
ネパールの主食、「ディド」のお味は・・・

リポーター
「そばがきのような、そば粉の香りもふわっと感じます。ねっとりモチモチでおいしいです」
そんな「ディド」を、カレーにつけて食べると・・・
リポーター
「カレーにつけるとよりおいしいですね。マトンも特有のクセが少なくて、すごく食べやすいです」
他にも「チキンカレー」や「豆のスープ」など、バラエティ豊かな本場の味が楽しめます。