普天間館長によると、ひめゆり平和祈念資料館には、西田議員の発言以降、数件ほど西田議員を擁護する電話がかかってきている一方、県内外からおよそ190件の寄付も寄せられているということです。
勉強会に参加した自民県議はー
▼座波県議
「普天間館長としては、本質的な撤回はされていないのは、残念だということでしたがその辺は確かに」「抗議決議の内容のポイントとなると思う」
――自民党県連としては、西田議員は謝罪・撤回したと受け止めている?
「それは受け入れている」
▼山内県議
「西田議員の認識が間違いだったということが、館長の証言によって明確になった」「西田議員、自民党には抗議をしていきたい。そういう抗議内容を今考えているところ」
勉強会を受けて県議会では今月16日の臨時議会での抗議決議を目指して、文案の調整が進められています。
