備蓄米放出の条件緩和に期待

参加者からの声に対し、食協の武信和也社長は、政府が検討を始めた備蓄米放出の条件緩和について触れました。
現在、卸業者が購入した備蓄米と同じ量のコメを原則1年以内に政府に戻すという条件があります。
これまでに放出された備蓄米のうち、小売店や飲食店に届いたのは、先月中旬の段階でわずか2%といいます。
「買った量だけを新米、8月9月の新米で戻さないといけない」。武信社長はこの条件が、備蓄米の購入を躊躇させる要因になっているといいます。
参加者からの声に対し、食協の武信和也社長は、政府が検討を始めた備蓄米放出の条件緩和について触れました。
現在、卸業者が購入した備蓄米と同じ量のコメを原則1年以内に政府に戻すという条件があります。
これまでに放出された備蓄米のうち、小売店や飲食店に届いたのは、先月中旬の段階でわずか2%といいます。
「買った量だけを新米、8月9月の新米で戻さないといけない」。武信社長はこの条件が、備蓄米の購入を躊躇させる要因になっているといいます。