香川県高松市のJR高松駅に直結した商業施設「高松オルネ」の更なる魅力向上にむけた取り組みです。高松大学の学生が商品開発やイベントの開催に向けて動き始めました。

(JR四国ステーション開発 小松敬事業創造部長)
「二日酔いの朝、オレンジジュース飲みたくならないと、血と汗と涙とお酒でできたオレンジジュースです」

実際に商品開発に携わった人から生の声を聞きます。この取り組みは、高松大学経営学部の3、4年生が高松オルネで経営について実践で学ぶとともに、オルネの魅力向上にもつなげようというものです。学生たちは説明を聞いたあと、実際に陳列された商品を見学しながら、新たなイベントについてのアイデアなどを膨らませていました。

(高松大学の学生)
「学生ってお土産の渡し合いが多くて、ばらまけるけど価値のある商品の開発に協力できたらいい」

(高松大学の学生)
「高松大学主催のカフェがあったらおもしろいのかな」

学生たちは今後、アイデアを形にしていき、年内に新商品の発表やイベントの実施につなげていくことにしています。