ゴールデンウイーク最終日の6日、宮城県内でも連休をふるさとや旅行先で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えました。

JR仙台駅の東北新幹線上りのホームは、ゴールデンウイーク最終日とあって東京など関東へ戻る人たちやそれを見送る人たちで午前中から混雑しました。

東京へ戻る親子:
「母の家が仙台なので帰省で来た」
「プールや動物園が楽しかった」

妻と子どもを見送るため1人ホームに立つパパの姿も…。仕事のため仙台に残ったそうです。

妻と子どもを見送った人:
「荒浜小学校やベニーランドに行った。家族が楽しんでくれたなら良かった。あしたから仕事なので、何とか仕事をがんばろうかなと思います」

福岡から来た乗客:
「福岡から来ました。孫の結婚式が仙台であったので。きょうは群馬にいきます」

JR東日本によりますと、東北新幹線上り列車の混雑は6日がピークで、指定席は終日ほぼ満席となりました。自由席も午後2時8分盛岡発の「やまびこ60号」の乗車率が170%となりました。