ゴールデンウィークをふるさとや観光地で過ごした人のUターンラッシュが6日も続き、大分県内の交通機関は午前中から混雑しています。

JR大分駅では、朝からスーツケースやお土産を持った利用客で混雑しています。中には連休を一緒に過ごした家族や知人と別れを惜しむ姿もみられました。

JR九州によりますと、大分から博多に向かう特急「ソニック」は満席になる便もあるなど、終日予約でほとんど埋まっているということです。

(利用客)「観覧車に乗って楽しかった」「万博から熊本に行って、熊本から大分に来て知り合いに会って今お風呂も入ってばっちり」「花公園に行くなど自然豊かで楽しめて良かった」

一方、空の便でもUターンラッシュが続いています。大分空港では大阪行きの一部がすでに満席となっているほか、東京行きのほとんどの便も予約で埋まっています。