ゴールデンウィークもあと僅かとなった5日、高知県内は晴天に恵まれました。2月にリニューアルしたいの町の「にこ淵(ぶち)」では仁淀ブルーを見ようと大勢の人で賑わっていました。

いの町にある「にこ淵」は美しい仁淀ブルーを見られる場所として有名な人気観光地です。

一方でオーバーツーリズムが問題となったため、駐車場の混雑状況がわかる電光掲示板を設置するなどのリニューアルが行われました。

最も大きく変わったのは新設された遊歩道で、観光客のほとんどがこれまでの急な階段より新しい遊歩道を使い、歩きやすさを実感していました。

▼福岡から
「歩きやすくて良かったですね(滝つぼまで)これくらいの距離だったら十分歩いて帰ってこれるし良い距離で良いなだらかな道で良かったと思います」

遊歩道の先の滝つぼでは午前中から大勢の人が写真を撮るなど、自然の神秘に触れていました。

▼奈良から
「朝は日陰だったから結構暗いなと思ったんだけど1時間半くらい待ったら青さが増えてきたのでもうちょっとここで過ごしてみようかなと」
▼兵庫から
「高知の大自然を味わいに来ました。青さが澄んでいてめちゃくちゃキレイやなと思いました。第二の故郷として高知をあげられるくらい大好きになりました」