知的障害がある人たちのサッカー「IDサッカー」の交流大会が仙台で開かれ、参加者が試合を楽しみました。
仙台市泉区で開かれた大会には、知的障害者のサッカーチーム「石巻ID」と「SendaiForzaF.C.」の2チームに加え、宮城県サッカー協会のシニアチームが参加しました。試合時間は20分、10代から70代までの幅広い年代の選手たちが試合を楽しみながら練習の成果を発揮していました。
SendaiForzaF.C. 市山泰弘キャプテン:
「調子はいいと思う。(目標は)東北大会で優勝を目指してチームで全国に行くこと」
SendaiForzaF.C. 仲野千鶴代表:
「東北全体としてまだまだ知的障害のある人のサッカーの裾野は広がっていないので、このサッカーフェスティバルを通じてもっと広がればと思う」
参加したIDサッカーの2チームは、全国障害者スポーツ大会への出場をかけ、6月、北海道・東北ブロック大会に臨みます。














