フードバンク山梨はスーパーなどと連携し食料品のセットを購入することで、経済状況が厳しい家庭の支援につなげる取り組みを新たにはじめることになりました。

NPO法人フードバンク山梨によりますと、厳しい経済状況の家庭に送る食料の寄付は、物価高騰の影響で昨年度はおよそ224ｔと前の年度より25%ほど減少しました。

一方で今年度 食料支援を求める世帯は例年のおよそ2倍の1700世帯にのぼり、給食がない夏休みの支援などが”深刻な状況”だとしています。