このためフードバンク山梨は県内のスーパーと生活協同組合あわせて4社と連携し、カップ麺やパスタ、カレーなどが入った食料セットを購入すると支援ができる取り組みを始めることになりました。

セットは税込み1000円で、スーパーなどの売り場でサンプルを購入すると、その食料品がフードバンク山梨に寄付される仕組みで、国内で初めての取り組みだということです。

フードバンク山梨 米山けい子理事長:
「食品がないことには支援できない。エシカルな(倫理的な)買い物を呼びかけていきたい」

この取り組みはいちやまマートとアマノパークスの一部の店舗で5月1日から。生活共同組合は今後、順次販売を開始する予定です。