太平洋戦争末期 約400機生産された局地戦闘機
紫電改は、太平洋戦争末期に開発された局地戦闘機でおよそ400機生産されました。

B29の編隊を迎え撃つために紫電改で出撃した林喜重大尉。

不時着して戦死し、この場所で火葬されたと伝えられています。

専門的な知見から調査に協力するのは水中考古学者のチームです。

東海大学 木村淳 准教授
「戦争の記憶みたいなものが消えつつある、そういう世代だと思います。やはり戦跡と呼ばれるものが残っている。そのような戦跡をどう扱うかというのが今まさに議論しなければいけない、そういう時代だと思います」