鹿児島県・阿久根市 美しい砂浜の沖に・・・

RKB 今林隆史 記者
「このきれいな砂浜の沖に80年前に不時着した戦闘機が眠っています。どのような姿が残っているのでしょうか」

鹿児島県阿久根市の海岸で4月に行われた調査。

1945年4月21日に不時着して沈んだ旧日本海軍の戦闘機「紫電改」の引き揚げを目指し、現状を確認するものです。

紫電改・林大尉機を引き揚げる会 肥本英輔 代表
「まさに海中の実物こそが客観的な証拠として物語ることができる。戦後80年を経て非常に傷んできている。それを保存していくタイミングとしてはもう今がラストチャンス」