今年9月から開催される国際現代美術展「岡山芸術交流2025」の実行委員会が開かれました。

岡山市役所で開かれた実行委員会では、9月からの開催に向けた情報発信などについて話し合われました。

「岡山芸術交流」は岡山城と岡山後楽園周辺を会場に、3年に1度開かれる国際現代美術展で、今年で4回目になります。

今年の瀬戸内国際芸術祭の開催で瀬戸内エリアへの注目が高まっていることから、委員会では、首都圏や関西圏を中心とした情報発信とともに、欧米や台湾などへ広報活動を行うなどして、海外からの誘客にも取り組むことなどが発表されました。

(大森雅夫岡山市長)
「多くの方が万博、瀬戸芸に訪れていますので、うまく連携をとりながら、多くの方に見ていただきたい」

(岡山芸術交流2025 総合プロデューサー 石川康晴さん)
「岡山の交通の結節点を最大に生かすタイミングが来た、その岡山市内に芸術交流の会場がある。瀬戸内全体の交通の結節点として役割を果たしながら地域活性化をやっていきたい」
岡山芸術交流2025は9月26日から11月24日まで開催されます。