「住所ゲットだぜ」自宅周辺の写真やライブ配信も

そのうちの一人、男性Aは立花氏の投稿の翌日、自身のXに岩井さんの自宅付近の写真を掲載した。書き込みには岩井さんの名前を忍び込ませていた。
その後、岩井さんの自宅付近を歩き回る様子もライブ配信した(※現在は削除)。

男性A
「ただのお散歩、他意はございません。誰だろうね?この近くに住んでいるのね、謎だ。街宣車でぐるぐる回ろうかな」
もう一人、別の男性Bは立花氏との会話を投稿。

男性B
「立花さんが岩井清隆の住所を晒したじゃないですか。そのことで、きょう、なんか訴える的なことを言っていた」
立花孝志氏
「ああ、全然訴えてくれたらいいと思うよ。俺、岩井清隆の住所は晒してないから。俺は住所を書いただけ」
男性B
「別に誰のとは言っていない」
立花孝志氏
「備考として出したのと、あなたの住所分かっているから、もうちょっとだまれというのはあった。別にそこに行って何かしろという意思はなく、簡単に言うと、彼(岩井さん)訴えているのよね、俺の支持者を。そこから岩井が原告で訴えているから岩井の住所が分かった」
男性B
「僕も岩井を訴えたいので住所を教えて」
「岩井の住所ゲットだぜ」
男性Bは、これまでも自身のYouTubeに岩井さんにふれた40本以上の動画を上げてきた。

男性B(※現在は非公開の動画より抜粋)
「はい、今日の岩井。岩井清隆さんのことを取り上げると(再生回数が)伸びる」「うちの動画、岩井だらけや。しまいには岩井に訴えられるんちゃうかな」

岩井清隆さん
「現実的に犬笛と言わざるを得ないような事態が大きく発生している。私の自宅の写真が晒されたり、近くに訪問したことを脅しのような文句をつけて公開するといったようなことが起きています。あえてこういう言い方しますけど、立花孝志現象というのは、立花孝志さんという1人の個人を核とした一連のムーブメントであるということを、現実的な事象をもって、ぜひとも知っていただきたい。結果的に少しでもそうした動きに対して、くさびを打ちたいという狙い」
しかし、裁判費用のカンパをSNSで募った岩井さんはさらに追い詰められていく。














