今回の万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」。会場には、“未来の世界”を思い起こさせるものも…。

◆遠藤弥宙アナウンサー
「関西エリアに初めて登場する、実物大のガンダム像!高さは16.72mあります。パーツの1つ1つが忠実に再現されています」
そして、150を超える国と地域の「海外パビリオン」では、各国が提案する「未来社会」や「いのち」が表現されています。中央アジアのウズベキスタンのパビリオンでは、「知識の庭」をテーマに、国の伝統技能と持続可能な未来を紹介しています。

パビリオンに入ると、来場者を迎えるのは「暗闇」と「土」。来場者を「土の中の種」に例えて、ウズベキスタンの教育やイノベーションの紹介を通し、将来へと芽吹いていく「未来社会」を学べます。

ウズベキスタンは、30歳以下の若者が人口の60%を占める国で、「豊かな未来社会」を実現するため、教育やイノベーションが重要だということを伝えています。