高額な万博グッズも即日完売!どんなお土産が人気?

 連日、多くの人が訪れている大阪・関西万博。みなさん、待ちに待った万博を思い思いの姿で楽しんでいて公式キャラクター・ミャクミャクも存在感を示しています。

 会場内にはオフィシャルグッズを扱う店が4か所ありますが、山中真アナウンサーがそのうちの1か所、大丸松坂屋が運営する「オフィシャルストア 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店」へやってきました。ここだけで2000を超える公式グッズが並びます。万博に来た記念に思わず買ってしまいたくなるTシャツにキーホルダーなど…
2.jpg
 (山中アナ)「アート作品もあるんですね。アーティストがミャクミャクをしっかり入れ込んで描いている絵が並んでいます。こちらの大きな作品、330万円!こういうものがどんどん売れると万博経済効果、期待できるんじゃないでしょうか」

 そこで、来場者にお金を何にどれだけ使ったか聞きました!
 3.jpg
 「(Q何を買った?)これが6000円ぐらい。首に着けている人がいて、芸人さんも顔につけてる人がいていいな思って買いました。これは会社のお土産にプリントクッキー。万博に行ったのがわかりやすいかなと思って」
 「コーヒーとタオルとエコバックと…34点くらい買いました。3万2980円です」

 海外の人はどうでしょう?
4.jpg
 (アメリカ人)「万博は本当に最高だったよ、広いし。(Q何か買った?)もちろん、お香とお皿。韓国パビリオンでラーメンも買った。(Qどれくらいお金を使った?)1万5000円くらいかな」
 (イスラエル人)「(Qどれくらいお金を使った?)7000円くらいかな。このミャクミャクを買ったよ。去年、日本に来た時にミャクミャクを見て、なんかおもしろいから本当に好きなんだ」

 そこで、さきほどの「オフィシャルストア 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店」で、開幕3日間の“メチャ売れランキング”を緊急調査しました。

 第3位は「公式スタンプパスポート」(税込み1100円)。各パビリオンの入り口などで行った証のスタンプを押すノートで来場者の必須アイテムに。

 第2位は定番のお菓子「ハイチュウ」のミャクミャクコラボ(税込み540円)。手頃な値段とサイズ感がお土産にぴったりと複数買っていく人が多くストロベリー味が人気だそうです。
7.jpg
 そして1位は「カプセルフィギュア」(税込み500円)。1コインで買えて子どもから外国人まで大人気。ミャクミャクは8タイプあって、どれが出るかは開けてからのお楽しみです。

 ちなみに、オフィシャルストアに売られていた330万円のアートは初日に売れ、この店で一番高いという440万円の博多人形もわずか30分で売れたということです。